インドネシアのボルネオ島。
そこには、多様な生態系を育む豊かな熱帯雨林と、今問題としてよく取り上げられている、パームプランテーションが存在する。
そこでは、パームプランテーションのために人権侵害されている人々、
またその恩恵で生計をたてていける人々、
そして反対に、熱帯雨林保全と両立できる仕事を作り出そうとしている人々がいる。
遠い国の話のことに思えるけど、
このグローバル社会において、
日本に暮らす私達の生活は、
世界中の様々な人々の暮らしとつながっていて、そのひとつがボルネオ島にもつながっている。
生活に便利で安価なパーム油を産み出す、パームプランテーションにはどういった背景があるのか。
そこに関わる人たちは、どういった思いで暮らしているのか。
現地ボランティアと関わりのある「ウータン・森と生活を考える会」の石崎雄一郎さんを招いてお話せていただきます。
またひとつ、環境や暮らしに対して、興味を持っていただけるきっかけになればと思います☺️
令和3年4月18日(日)
15時開場
15時半スタート
会費:500円(税込)
※約2時間ほど開催を予定しています☺️
※20分ほどのショートムービーをご覧の後、
「ウータン・森と生活を守る会」の石崎雄一郎さんにお話をしていただきます。